カーリース申し込みの前に駐車場を契約しよう!車庫証明の取得方法も解説

車のサブスクとは

はじめに

カーリースやサブスクの駐車場事情について解説しています。自宅に空いている駐車場がない場合はあらかじめ駐車場を借りるなど用意しておく必要があるので注意しましょう。

目次

サブスク、カーリースに駐車場は必要

サブスク、カーリースに駐車場は必要

車のサブスクやカーリースはレンタカーとは違い、車両を保管しておく場所が必要となります。契約上でも契約する本人が使用者となるため、自身が保管しておく必要があります。

つまりサブスク、カーリースでは駐車場は必須です。契約する段階で「車庫証明」と呼ばれる車を保管する場所が記されている書類が必要となるため、駐車場がない状態ではサブスク、カーリースの契約はできません

そのため、自宅に保管できる場所がある方は自宅、ない場合には近所で月極駐車場を契約するなどで駐車場を確保して、車庫証明を取得しておきましょう。

車庫証明を取得できる駐車場の条件

駐車場は空いている場所であればどこでも良いという訳ではありません。もちろん他人の敷地や道路はNGです。

車庫証明が取得できる駐車場の条件は以下の通りです。

保管場所(車庫)とするには、次の要件が必要です。

1.駐車場、車庫、空き地等道路以外の場所であること。

2.使用の本拠の位置から2キロメートルを超えないこと。

3.自動車が通行できる道路から、支障なく出入させ、かつ、自動車の全体を収容できること。

4.保管場所として使用できる権原を有していること。

引用元:警視庁ー保管場所(車庫)の要件と使用権原書面

このように車がきちんと保管できる条件が整っているかが重要です。

また近隣の月極駐車場が空いていない、少し離れても良いから安い駐車場に停めたいなどの理由があったとしても、自宅から2キロ以上離れた駐車場では車庫証明は発行できないので注意しておきましょう。

駐車場の種類

駐車場にはさまざまなタイプがあります。車を保管する環境や駐車方法が異なるため、それぞれにメリット、デメリットがあるのできちんと確認した上で選択した方が良いです。

ではここからは、それぞれの駐車場について簡単に解説していきます。

自宅駐車場

自宅駐車場

一番理想は自宅に駐車場がある場合ですよね。自宅の目の前に駐車できるため、荷物を運ぶのも楽ですし、雨が降っている時でもすぐに車に乗り込めます。

ただ自宅に駐車場を設ける場合には、車をきれいに保管するために屋根があるカーポートを作る必要があったりと費用がかかってしまいます。

平面駐車場

平面駐車場

平面駐車場とは、コンビニの駐車場をイメージすると分かりやすいです。立体駐車場とは違い車を並列に駐車するタイプなため、入庫、出庫が楽なメリットがあります。

ただほとんどの場合で屋根が設置されていないため(マンションの1階部分を駐車場にしているケースもある)、雨風の影響を受けやすく車が汚れやすいです。その分、高さ制限が無いため車を選ばないという点もあります。

自走式駐車場

自走式駐車場

自走式駐車場は、商業施設やデパートにある立体駐車場をイメージしてください。複数階で構成されており、入庫して自走してフロアを上がり駐車します。

平面駐車場と比べてもセキュリティも高い上に、屋根があるため車が汚れにくいメリットがあります。ただ、停められる車の数が多いため混雑する場合もあり、入庫、出庫がスムーズにできない場合もあります。

機械式駐車場

機械式駐車場

機械式駐車場とは、昇降式で車を駐車できる機械の駐車場です。車1台分を停車するスペースに縦で複数台の車を停めることができます。マンションでよく見る駐車場です。

昇降機を動かすには、専用の鍵や暗証番号が必要になるため盗難のリスクが少なくセキュリティがしっかりしています。

ですが、入庫、出庫する際には自分の車が出せる位置まで昇降させる必要がありやや時間がかかり面倒です。さらに、昇降機に乗せられる車のサイズに制限があります。

車庫証明の取得方法

機械式駐車場

都道府県や警察署によって変わりますが、車庫証明の取得には1〜10日前後かかる場合があります。サブスク、カーリース契約時には必要になるため、あらかじめ余裕を持って用意しておくことをおすすめします。

車庫証明の取得には以下の書類が必要です。

  • 自動車保管場所証明申請書
  • 保管場所の所在図、配置図
  • 自動車の所有者の住所が確認できるもの
  • 自己所有の土地の場合:保管場所使用権限疎明書面
  • 月極駐車場の場合:保管場所使用承諾証明書

以上の書類をあらかじめ用意しておきましょう。

車庫証明は警察署で申請し受け取ることができます。そのため、お住まいの地域の警察署の窓口が空いている時間に行く必要があります。

警察署の窓口は土日祝日や年末年始は空いていないので平日に行きましょう。また、手数料として2,000円ほどかかります(お住まいの都道府県の警察署によって変動)。

車庫証明の取得方法は以下の通りです。

  • STEP 1必要な書類を用意する
  • STEP 2窓口が空いている時間に警察署に行って申請する
  • STEP 3納入通知書兼領収書を受け取って、帰宅
  • STEP 4後日警察署に行き、納入通知書兼領収書を窓口に提出
  • STEP 5車庫証明、保管場所標章番号通知書、保管場所標章を受け取る

車庫証明は申請してからすぐ発行されるわけではなく、申請してから1週間前後で発行されるため、2回警察署に行かなければなりません。

このように書類の用意から車庫証明の発行まで時間がかかるため、カーリースを契約する場合には余裕を持って早めに取得しておくことをおすすめします。

実際には駐車場探しから契約にも時間がかかるため、サブスク、カーリースを検討中なら早めに行動しておくと、納車までスムーズに最短で進めらるでしょう。

駐車場を選ぶ際の注意点

駐車場はどこでも良いというわけではありません。後から気づいて失敗してしまうケースもあります。

そのため、あらかじめ以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 契約したい車が駐車できるサイズか
  • 機械式駐車場であればサイズオーバーしていないか
  • 駐車するためのスペースが確保されているか
  • 自宅から2km以内にあるか

必ず現地に行って駐車スペースのサイズを確認したり、駐車するためのバックや切り返しができるスペースが確保されているか確認しましょう。

また自宅から2km以上離れていると車庫証明を取得できないため、自宅から少し離れている駐車場を検討中の場合は距離を確認するようにしてください。